Claude Code導入の手順。IT担当がいない会社が決める4つ

Claude Code導入の手順と書いた文字の横に、チェック欄が並んだクリップボードを持つ男性と、会社のビルのアイコンを描いたアイキャッチ画像

Claude Codeを会社に入れるときは、申し込む前に4つを決めます。
契約、管理する人、渡さない情報、最初の業務です。
1人で試すなら個人のPro・Max、会社で何人かが使うなら、まずTeamの条件を見ます。


目次

Claude Codeを会社に導入する手順。先に4つを決める

IT担当がいなくても、この表の上から順に決めれば進められます。

順番決めること決め方
① 契約個人のPro・Maxか、Teamか1人で試すならPro・Max。会社で何人かなら、まずTeam
② 管理する人お金の担当と、招待の担当お金を任せる人を1人決める。招待は別の人でもよい
③ 渡さない情報Claude Codeに渡さないものパスワードやAPIキーなどを1枚に書いて共有
④ 最初の業務最初に任せる仕事1人・1つ・元に戻せる仕事から
そのあと申し込みとログイン個人のPro・Maxを使う人の確認 → 申し込む → 招く → ログイン → 1回試す

① 契約:個人のPro・MaxかTeamか

会社で使うなら、Teamの条件に合うかを先に確かめます。

比べる所個人のPro・MaxTeam(2〜150人)
料金(月払い)Pro 22ドル/Max 110ドルからスタンダードシート 27.50ドル/プレミアムシート 137.50ドル(1人あたり)
使える量(Proを1として)Pro 1/Max 5か20スタンダード 1.25/プレミアム 6.25
Claude Code使えるどちらのシートでも使える
請求1人ずつ別会社で1つ
送った内容の学習本人が設定で選ぶ最初から使わない
支払い1人ずつカードだけ(銀行振込は不可)
申し込み個人のメールでよい会社のドメインのメールが要る

料金は日本から料金ページを開いた表示(税込み・2026年10月9日)です。
年払いなら、Proは18ドル、Teamは22ドルと110ドルになります。

「プレミアムでないとClaude Codeが使えない」は古い情報です。
2026年1月から全シートに入っています(公式ヘルプ)。
ProとMaxの選び方は、Claudeに課金すべきか。料金・制限より先にモデルで決めるに書きました。

シートと料金は、スタンダードから

全員スタンダードシートで始め、上限によく当たる人だけプレミアムに上げます。
Max 20x並みに使う人は、プレミアムでも足りません。

3人なら、Teamのスタンダードは月82.50ドル、Pro3つは月66ドルです。
Teamを年払いにすると、Proの月払いと同じ66ドルで、量は1.25倍です(Teamプランの説明)。

独自ドメインのメールが無いと、申し込みで止まる

Teamは、gmailなどのメールでは申し込めません(Teamの始め方)。
Google WorkspaceやMicrosoft 365などで、会社のメールを先に用意します。
私もgmailで個人のMax(5x)を使っているので、Teamにするならここからです。

後払いの請求書払いは、Teamでは選べません。
営業を通して契約するEnterprise(50席から)だけです。


② 管理する人:誰がお金を管理し、誰が人を招くか

お金を任せる人を、組織に1人のプライマリオーナーにします。
招待だけ任せる人は、管理者にします(オーナーにすると請求も触れるため・役割と権限)。

やることおすすめの担当
お金の管理(請求・支払い方法・使用クレジット)オーナーから上
シートの買い足しプライマリオーナー
メンバーの招待・削除管理者から上

お金で驚かないための4つ

・プライマリオーナーも1席使う(使わない人がなっても1人分かかる)
・招待しただけで1席使う(招待は21日で切れる)
・招待リンクは最初からオン。入った人の分だけ席が増えることがあるので、使わないなら止める
・人を外しても、席を減らさないと請求は下がらない(下がるのは次の更新日から)

上限に達しても、何もしなければ止まるだけで、追加の料金は出ません(使用クレジットの管理)。


③ 渡さない情報と、④ 最初の業務

③ 渡さない情報を1枚に書く

パスワード・APIキー・カード番号・お客さんの個人情報など、渡さないものを1枚に書いて共有します。
そうしたファイルは、Claude Codeで作業するフォルダに置きません。
作業するフォルダのファイルは読まれるからです(権限の説明)。

私も、Claude Codeの案内どおりに進めていて、APIキーを渡してしまい、作り直しました。
渡してしまったときの対応は、Claudeに会社の情報を渡して大丈夫か。データが学習に使われる条件にまとめました。

④ 最初の業務は、1人・1つから

1人が、元に戻せる仕事を1つ任せます(記事の下書き、社内の手順書など)。

私は、練習用のファイルで操作を覚えてから、記事の下書きと書き方のルールを任せました。
確認をどこまで出すかは、Claude Codeの許可、どこまで自動でいいか。モードの選び方で選べます。


申し込んで、メンバーを招き、ログインする

申し込む前に、会社のメールで個人のPro・Maxを使っている人がいないか確かめます。
いたら、移すと戻せないことがあるので、下の表を先に見てください。

申し込む前に:会社のメールで個人のPro・Maxを使っている人がいたら

使っている人何が起きるかやること
申し込む本人「個人アカウントを別に保つ」の欄が出てチェックしないと、今の会話が会社側に移り、戻せない。個人のプランは自動で解約個人の分を残すなら、チェックを入れる
招かれる社員本人が「両方残す」か「会社だけ」を選ぶ。会社側に移した会話は戻せない招く前に、この2択を伝える
App Storeで買った人個人の契約は自動では止まらない個人をやめるなら、Apple側で解約する

詳しくは個人アカウントの移し方にあります。

申し込みからログインまで

1. お金を任せる人が、会社のメールでTeamを申し込む(月払いか年払いもここで選ぶ)
2. メンバーを招く
3. 各自がClaude Codeを入れてログインする(「サブスクリプション付き Claude アカウント」→「認可」)
4. 消してもいいフォルダで、④の業務を1回試す

「Pro・Maxが必要」と出たら、/loginで会社のアカウントを選び直します(Claude CodeのFAQ)。
私はエンジニアではないので、画面のスクショをAIに見せながら入れました。
入れ方は非エンジニアがClaude Codeでできること。始め方と詰まった所に書いています。


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この記事を書いた人

AIコンテンツ運用やオウンドメディア実務をテーマに、実際に動かしながら気づいたことをそのまま言葉に残している編集長です。

デザイン制作12年・サービス開発の運営担当3年のキャリアをベースに、「非エンジニア」ながらClaude Codeを活用したワークフロー設計に取り組んでいます。ワクワクし続けられるよう、AIコンテンツで仕事を回せるのかを実務の中で探っています。

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