ChatGPTとClaudeの使い分け。両方に課金して決めた分担

ChatGPTとClaudeの使い分けを、吹き出しを抱えた男性と書類を持つ女性、チャット画面と文書画面のイラストで表したアイキャッチ画像

記事は、Claude Code、画像とチャットはChatGPTで使い分けています。
ただ、私がやっている記事制作の範囲では、できることの多くが重なっています。
私の場合、決め手は性能の差ではなく、先に環境を作って慣れていたことでした。


目次

ChatGPTとClaudeの使い分け。4つの作業の分担

契約は、ChatGPT PlusとClaudeのMaxです。
私は、ほとんどClaudeのチャットは使わず、Claude側はClaude Codeにまとめています。

Claude Codeは、手元のファイルを読んで作業を進める道具。ClaudeのPro・Maxの契約に含まれます(公式)。

作業使っているほうもう片方でもできるか
記事を書いて入稿まで(構成・執筆・チェック)Claude Codeできる部分は多い(ChatGPTにも、ファイルを読んで作業するCodexがある)。入稿まで同じように回せるかは、試していない
画像を作る(アイキャッチ)ChatGPTできない(Claudeは写真やイラストの画像生成はしない)
ふだんのチャット・相談ChatGPTできる(Claudeのチャット)
書いた記事のレビューChatGPTできる(Claude Codeの中に、別のレビュー役を立てられる)

画像の行は、Claudeの公式ヘルプが根拠です。
画像のほかは、もう片方でもできるか、できる部分が多い作業です。
それでもこう分けている理由を、順に書きます。


Claude Codeがメインなのは、先に環境を作ったから

最初に環境を作ったのがClaude Codeだった、というのがいちばん大きい理由です。
環境というのは、次の3つです。

・記事の書き方を決めた、ルールのファイル
・書いた記事を自動で調べる、チェックの仕組み(文の長さや、禁止した表現)
・WordPressの下書きまで入れる、入稿の手順

これに慣れていて、毎日これで回っています。
Maxを契約していることもあります。

ChatGPT側に移したほうがいいのか、Astraで比べた

GPT-6 Astraは、OpenAIの新しいモデルです。
2026年10月時点で、ChatGPT PlusでもWorkとCodexで使えます(OpenAI)。
新しいモデルなら移す理由になるかを見たくて、同じ記事を1本ずつ書かせました。

・渡したもの:同じ構成案と、事実のメモ
・Astra:ChatGPT Workで、思考量は「高」。指示の文章だけを貼って渡した
・Claude Code:ふだんの環境のまま。チェックを通したあとの初稿
・回数:初稿を1回ずつ

これは、モデルどうしの性能比べではありません。
今のClaude Codeの環境から移す理由があるかを見るための比較です。

項目AstraClaude Code
事実と違うことを書いた数0件0件
長さ(指定した字数の上限の何倍か)約1.5倍約1.2倍
長い文の割合(50字を超える文。読みやすさの目安)0.9%16.4%

長い文は、Astraのほうがずっと少なかったです。
ただ、文の長さは指示やチェックの基準を変えれば直せます。
環境を移すほどの理由にはなりませんでした。

環境がまだ無いなら、同じ作業を両方で1本ずつ試す。事実の間違いや直す手間に大きな差が無ければ、使いやすかったほうに寄せる。

すでに環境がある人は、移すほどの差があるかだけ見れば十分です。

私がClaudeにお金を払っているのは、Claude Codeを使うためです。
Claudeをやめるなら、記事づくりの環境をChatGPT側に作り直すことになります。


ChatGPTの課金を続ける決め手は、画像生成

課金の決め手は画像生成です。
ChatGPTは3つの用途で使っていますが、3つ全部が課金の理由ではありません。

用途やめたら代わりはあるか無料プランでも足りるか
画像(アイキャッチ)ほかのAIでも作れる。ただ、質はChatGPTが一番いいと思っている足りない(無料だと画像生成に上限がある)
ふだんのチャット・相談Claudeのチャットでもできる足りる(ふつうのテキストのチャットは、無料でも回数無制限)
書いた記事のレビューClaude Codeの中でもできる足りる(記事を貼って読んでもらうだけ)

無料と有料の違いは、ChatGPTの無料と有料の違い|無制限化しても課金する理由にまとめています。

普段のチャットをChatGPTに回すのは、Claude Code側の使用量を減らさないためです。
Claudeは、チャットとClaude Codeで使用量の枠が共通です(公式)。
Maxでも、重い作業が続くと上限に当たることがあります。

正直に言うと、名残りに近い部分もあります。
使い始めたのはChatGPTが先で、記事づくりの環境を作ったのはClaude Codeが先でした。
レビューも、せっかく契約しているので別のAIに見てもらっている、というくらいです。

性能の差が小さいなら、慣れた環境があるほうをメインに。もう片方は、無料で足りないことがあるかで決める。


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この記事を書いた人

AIコンテンツ運用やオウンドメディア実務をテーマに、実際に動かしながら気づいたことをそのまま言葉に残している編集長です。

デザイン制作12年・サービス開発の運営担当3年のキャリアをベースに、「非エンジニア」ながらClaude Codeを活用したワークフロー設計に取り組んでいます。ワクワクし続けられるよう、AIコンテンツで仕事を回せるのかを実務の中で探っています。

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