Claude Codeの会話履歴は、ターミナルなら30日使わないと消えます。
最後にデスクトップアプリで使った会話は、今は何日たっても残ります。
消えた会話を戻す方法は公式に書かれていないので、残したいなら消える前に設定で期間を延ばします。
Claude Codeの会話履歴は、どこで使ったかで残る期間が変わる
公式の説明と私のPCの記録を並べると、こうなります。
| 使った場所 | 残る期間 | 私のPCでは |
|---|---|---|
| デスクトップアプリ・Cowork(そこで始めた・最後にそこで使った会話) | 何日たっても残る | 8月末に最後に使った会話も、50日以上たって残っている |
| ターミナル・VS Codeなど、デスクトップアプリ以外 | 最後に使ってから30日(初期設定) | ターミナルから自動で動かしている会話は、約1か月より前のものが残っていない |
会社の管理設定で日数が決まっているときは、どこで使った会話もその日数で消えます。
自分の設定では延ばせません。
Claude Codeは起動したあと、裏で古い記録を消します。
知らせは出ません。
消えた会話は戻せる?
消えた会話を戻す方法は、公式には書かれていません。
ただ、一覧に見当たらないだけなら、消えたとは限りません。
まず、その会話を使った場所の一覧で探します。
・デスクトップアプリ:アーカイブした会話まで見る
・ターミナル / VS Code:それぞれの一覧で探す。ターミナルは claude --resume のあと Ctrl+A で、ほかのフォルダの会話も出る
・PCの中:記録のファイルは ~/.claude/projects に、作業フォルダごとに入っている
8月末の更新より前は、デスクトップアプリの会話も30日で消えていました。
私のPCでは、7月以前に始めた会話の多くが、一覧に題だけ残っています。
開くと「ディスク上にセッションが見つかりません」と表示され、中身は読めませんでした。
会話履歴を長く残す設定と、残す前に知っておくこと
デスクトップアプリだけで使うなら、設定は要りません。
ターミナルやVS Codeの会話は、設定ファイルに1行足すと長く残せます。
手順1:設定ファイルのあるフォルダを開く(Mac)
1. Finderを開き、command+shift+G を押す
2. 「~/.claude」と入れる
3. 候補に出たフォルダ「.claude」を開く
.claude はふだん隠れているフォルダです。
似た名前の「.claude.json」は別のファイルなので開きません。
手順2:settings.json があるとき、1行足す
1. settings.json を右クリックし、「このアプリケーションで開く」からテキストエディットを選ぶ
2. 下の真ん中の行と同じ項目がすでにあれば、数字だけ下と同じに変える
3. 中身が {} だけなら、全部消して下の3行を貼る
4. ほかの設定が書いてあれば、最初の { のすぐ下に下の真ん中の1行を貼り、行の終わりにカンマ(,)を付ける
5. command+S で保存する
{
"cleanupPeriodDays": 3650
}
3650日は約10年で、公式が長く残す例に挙げている数です。
手順2:settings.json が無いとき、新しく作る
1. テキストエディットで新規書類を作る
2. メニューの「フォーマット」→「標準テキストにする」を選ぶ
3. 上の3行をコピーして貼る
4. command+S を押し、保存の画面で command+shift+G を押し、~/.claude と入れる
5. 名前を settings.json にして保存する。拡張子を聞かれたら「“.json”を使用」を選ぶ
3行は、手で打たずにコピーして貼ります。
テキストエディットで打つと、” が別の記号に変わることがあります。
手順3:設定が入ったか確かめる
・再起動は要らない:保存すると、Claude Codeがその場で読み込みます
・読み込まれたか:Claude Codeの会話の中で /status と打つ。「Setting sources」に「User settings」と出ていれば入っている
・書き間違えたとき:次に起動したとき「Settings Error」と出る。その画面から直せる
大事な会話だけ残すなら /export
ターミナルなら、会話の中で /export と打つと、今の会話を文字のファイルに保存できます。
保存したファイルは自動では消えないので、期限を気にせず残せます。
会話の記録は暗号化されていません。
読ませたファイルの内容も、記録に残ります。
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