AIライティングツール比較|ChatGPTとClaudeを両方使って気づいたこと

AIライティングツールを選ぶとき、最初に迷うのが、 「どれを使ったらいいのか?」だと思います。

この記事では、自分が実際に使ってきたChatGPTとClaudeについてまとめています。
どちらも「同じAI」ではあるのですが、 ChatGPTにはカスタムGPT、ClaudeにはClaude Code
という使い方があって、 同じAIでも使い方によって全然違う顔を持っています。

ツールの宣伝ではなく、実際の運用で感じたことをそのまま書くので、
使う場面のイメージを掴んでもらえると嬉しいです。


目次

なぜChatGPTから始めて、Claude Codeに移行したのか

最初に触ったAIはChatGPTです。

ブログとは関係なく、普段使いのAIとして利用していました。
そのうち「ブログにも使えそう」と思って、 カスタムGPTを作成して記事制作に使い始めました。
プロンプトを組んで、メディアのルールや方向性を読み込ませて、記事を生成する。
そういう使い方を試していました。

悪くはなかったんですが、使い続けていくうちにいくつかのことに気づきました。

記事1本に、思った以上に時間がかかる

ChatGPTは構成・タイトルは精度が高く、戦略的な方向性の整理にも強いと感じていました。
でもいざ記事を書かせると、途中でライティングから脱線したり、設定したルールから外れたりする。
1本1本、記事の精度のばらつきも大きい。

修正を繰り返しているうちに、1本の記事に想定以上の時間がかかっていました。
使い始めたばかりで不慣れな部分もありますが、ひどいときは1本に2週間かかることもありました。
もちろん、いろんな不可抗力がありました。
GPTだけが原因ではないですが、思っていたよりスムーズには回りませんでした。

カスタムGPTの管理コストが重かった

カスタムGPTのルールを変えたい、設定を更新したい。
その都度、手作業でカスタムGPTを編集する必要があります。

また、ChatGPT上で長期間かけて編集していた大事なファイルが、ある日突然消えてしまったことがあります。
「戻す機能」はあるものの、うまく機能しませんでした。
同じような経験をした人も多いのではないでしょうか。

それ以来、バックアップを手動で取るようにしましたが、それ自体がまた管理コストになる。

Memory機能はあるものの、長い会話の中でルールが崩れてくることがある。
チャットが長くなるにつれて、前半に決めたことを後半で 無視するような挙動が出てきます。

チャットの上限が近づいてきたら、引き継ぎ用のフォーマットを自分で作成して、
新しいチャットにコピペして再スタートする。そういう運用をしていました。
ただ、それでも完全に引き継ぎができるわけではなく、どこかで文脈がずれる感覚はありました。

コンテキストの上限という制約はAI全般にあることだと思いますが、
それを前提に管理する手間が積み重なっていくのは事実でした。

ChatGPTは「答えてくれる」けど「動いてくれない」

ChatGPTは質問に答えてくれますが、ファイルの管理や更新などの作業はしてくれません。
出力されたものを自分で整理して、貼り付けて、保存して。
この手間が積み重なると、思ったより工数がかかります。

正直に言うと、間違いを指摘しても正当化するような返答が続くこともあって、ストレスも感じていました。
GPTへの不満というより、「この使い方では限界がある」と感じた、 という表現のほうが正確かもしれません。

それでも今も、ChatGPTのチャットやカスタムGPTは使い続けています。
主に戦略・企画・構成の壁打ちに使っていて、Claude Codeで作った構成をそこで確認する流れが今も続いています。 長く使ってきた分、私にはこの用途には一番しっくりきます。


ClaudeとClaude Codeで変わったこと

ChatGPTを使いながら、Claudeの存在が気になっていました。
最初はChatGPTと同じように、Claudeのプロジェクト機能で ルールやファイルを読み込ませて使い始めました。

こちらの経緯については、
「記事4本書いて気づいたこと。AIライティングの設計を見直した話」
に書いています。

1記事だけ作ってみましたが、正直ChatGPTと大きな差は感じませんでした。
「乗り換えた意味あったのか・・・?」と思っていたころ、 Claude Codeの存在を知りました。

YouTubeでClaude Codeに関する動画を何本か見て、見様見真似で使い始めました。
環境構築でつまずくたびにGPTやClaudeで確認しながら、 なんとかセットアップを終えました。

最初の設定には時間がかかりましたが、使い始めてすぐに「これは全然違う」と感じました。
AIに「聞く」のではなく、AIと「動く」という感覚に変わっていきました。
使い方の次元が変わった、というのが一番近い表現です。

Claude Codeは「答える」じゃなく「動いてくれる」

Claude Code、具体的に何が違うか。
自分が実際に使っている範囲で挙げるとこうなります。

・MDファイルを自分で作成して学習する
・リポジトリの構成を提案・作成してくれる
・ファイルの管理・更新を自動化できる
・ルールから外れていたら確認してくれる
・issueの作成・管理ができる

答えを出すだけでなく、ファイルを作って、更新して、管理まで実行してくれる。
これが、チャット型のAIとの一番大きな違いだと感じています。

Claude Codeに切り替えてから、作業時間がChatGPTやClaudeで動いていたときと比べて
1/5ぐらいになっている感覚があります。
使い続けるほどAIが文脈を蓄積していく。その分だけ、作業のテンポも上がっていきます。
「作業してくれる」のはもちろんですが、 自分が一番大きいと感じているのは管理の楽さです。

ファイルが消えることもなく、引き継ぎのフォーマットを作る必要もなく、ルールを覚えていてくれる。
ChatGPTで感じていたストレスがほぼなくなりました。
「ツールを管理する手間」ではなく、「コンテンツを作る作業」に集中できるようになった、 というのが正直な変化です。

非エンジニアでもClaude Codeを使えるのか

正直に言うと、私のような非エンジニアが、導入に全くハードルがないとは言い切れません。
ターミナルの操作、VS Code、GitHubの連携、見たことない初めての画面。
聞き慣れない言葉も並ぶので、最初は戸惑うかもしれません。

ただ、わからないことはChatGPTやClaudeに一つひとつ聞きながら進めれば、
時間はかかるかもしれませんが、ほとんどつまずかずに進められると思います。

セットアップさえ終われば、日常の使い方はチャットとほぼ同じです。
「この記事を書いて」「このファイルを更新して」と話しかけると動いてくれる。
コードを書く必要はなく、会話の延長で作業が進められます。

「人」が介入すべきところに集中できる

記事の方向性を決める、体験を言語化する、最終確認をする。
人間がやるべきことはここだけになっています。

構成の作成、ファイル管理、更新作業、issueの管理。
こういった作業はClaude Codeに任せています。

Claude Codeが具体的に何をしてくれるかは、
「Claude Codeとは何か?できること・使い方を実際に使って整理した」 
にまとめています。


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主要AIツールを比較する

実際に使ったものと、一般的な情報として知っているものをまとめます。

AIサービス使い方得意なこと向いている用途料金評価
ChatGPTチャット日常的な質問・確認気軽にAIを使いたい人無料〜約3,300円/月★★★☆☆(使用中)
ChatGPTカスタムGPT戦略・構成・方針の壁打ちメディア設計をしたい人Proプランに含む★★★★☆(使用中)
Claudeブラウザ/アプリ日常確認・チャット普段使いのAIとして無料〜約3,300円/月★★★☆☆(使用中)
ClaudeClaude Code執筆・管理・自動化・ファイル操作運用を仕組み化したい人Proプランから利用可★★★★★(使用中)
GeminiチャットGoogle連携・リサーチGoogleツール使用者無料〜未使用・評価なし
Perplexityチャット情報収集・事実確認リサーチ効率化したい人無料〜約3,000円/月未使用・評価なし

ChatGPTはチャットで使うだけでなく、カスタムGPTとして独自のルールやペルソナを設定して運用できます。Claudeも同様で、ブラウザで使うチャット版と、ターミナルから操作するClaude Codeでは使い方が全然違います。
同じAIでも、どの使い方をするかで作業効率は大きく変わる、というのが実感です。


ChatGPTとClaudeの使い分け

ChatGPTとClaude、それぞれの使い方を用途別に整理するとこうなります。

用途使うツール
メディアの戦略・企画・方針整理カスタムGPT
ライティング構成・タイトル案作成Claude Code
ライティング構成・タイトル案壁打ちカスタムGPT
記事の執筆・編集Claude Code
ファイル管理・更新・自動化Claude Code
issueでのタスク管理Claude Code
日常的なチャット・雑談ChatGPT or Claude

カスタムGPTは「戦略・企画・方針を考える」用途で使用しています。
Claude Codeは「実際に書く・動かす・管理する」実務全般を担っています。
ChatGPTとClaudeは日常チャット的な使い方をしています。

この使い分けをしてから、1記事あたりの作業時間が大きく短縮されました。


その他のAIツールについて

Gemini・Perplexityは現時点では使っていないため、一般的な特徴として補足します。

Gemini(Google) :Googleドキュメントやスプレッドシートとの連携が強み。 Googleの各種サービスをすでに使っている人には相性が良いと思います。

Perplexity:検索特化型のAI。リサーチ・情報収集には向いています。 記事を書く用途よりも、ネタ集めや事実確認の補助として使うのが 現実的な使い方だと思います。

私はカスタムGPT×Claude Codeの組み合わせで運用していますが、
正直、Claude Code一本でも十分だという感覚もあります。
戦略や壁打ちもClaude Codeで完結できるので、
最初はClaude Codeだけ試してみる、というのも現実的な選択肢だと思います。

AIツールは多ければいいというものではなく、
自分に合ったものを使いながら見つけていく方が現実的だと感じています。


結局どのAIツールを選べばいいのか?

整理するとしたら、まず「何をしたいか」という視点になります。

私の場合、結論はこうなります。

・記事執筆・ファイル管理・自動化 → Claude Code
・戦略・方針・構成の壁打ち → カスタムGPT
・日常の確認・チャット → ChatGPT or Claude

正直に言うと、AIライティングだけなら現状はClaude Code一強だと感じています。
他のツールと比べて、明らかに次元が違います。
実際に使ったことのある人は、たぶん同じように感じているのではないかと思います。

ChatGPTも並行して使い続けていますが、なくてもClaude Codeだけで回せるという感覚は強くあります。

ツール選びに正解はないと思いますが、まず試してみるなら、
Claude Codeから入るのが 今のところ一番近道だというのが自分の結論です。

AIツールはまだ進化の途中です。
今の組み合わせが半年後も最適かどうか、正直わかりません。
ただ、試しながら更新していける余地がある、というのが今の一番面白いところでもあります。


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この記事を書いた人

AIコンテンツ運用やオウンドメディア実務をテーマに、実際に動かしながら気づいたことをそのまま言葉に残している編集長です。

デザイン制作12年・サービス開発の運営担当3年のキャリアをベースに、「非エンジニア」ながらClaude Codeを活用したワークフロー設計に取り組んでいます。ワクワクし続けられるよう、AIコンテンツで仕事を回せるのかを実務の中で探っています。

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