AIでWEBライティング50本やってみて、正直どうだったか

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AIでWEBライティングを50本書いてみて、正直に言うと、記事として仕上がった状態の「そのまま使える完成度」は60点ぐらいが現実です

時短にはなっていますが、確認と判断は結局人がやることになります
ちょうど50本という節目なので、当時思っていたことと、今の実感の差を整理しておきます。


目次

期待値が高すぎた

AIを使い始めた時は、構成から執筆まで、ほぼ全部を自動化できると思っていました。
正直に言うと、期待しすぎてしまっていました。

当時:構成も執筆も、ほぼ全部AIに任せられると思っていた
今:構成(アウトライン)の完成度は80点以上を安定して出せるが、記事として仕上げた段階の完成度はそこから下がる

「ゼロから書く」工程だけで見れば、体感で9割近く時間を削減できました。
ただ、それはあくまで書き出しの速さの話です。

事実確認や表現の調整には、最低1時間、長いときは3時間以上かかることもあります。
ゼロから書く時間は減っても、確認・修正の時間はむしろかなり増えた、というのが正直な実感です。


AIは間違う。問題はそこではなかった件

AIは通常運転で普通にミスします。最初の頃は、AIらしからぬミスに正直ストレスを感じてました。
今はAIへの見方を少し変えてます。

ミスをしたときの反応付き合い方性格(イメージ)
GPT開き直り、正当化する方針・企画の壁打ち相手として割り切って使う社交的・企画型
Claude非を認め、素直に訂正する作業・整理・管理を任せ、細かい確認をこまめに挟む真面目・几帳面

結果として、GPTもClaudeも起きるミスの数自体は、正直あまり変わらないように思います。
変わったのは、自分のAIへの見方です。
ミスへの向き合い方が違う性質のAIだと知った上で、それぞれの特性に合った使い方をするようになりました。

今の使い方に不満がなければそれでいいし、もっとこうしたいと思ったら他のAIを試してみる価値もある、というくらいの距離感で落ち着いています。


安定させるには手間がかかる

記事制作を安定させるための試行錯誤は、実は記事だけの話ではありません
同じ苦労が、X運用でも起きています。

当時:一度覚えればすぐ安定すると思っていた
今:ルールファイルを整えても、急に崩れることがある。一度崩れると、軌道修正にかなり手間がかかる

記事制作のケース

根気よく、AIへのルールファイルを調整することで、記事制作は安定した運用に近づいてきました。ただ、最初は安定していても、一度崩れるとそのミスを繰り返すので、おかしいと感じた時に早めにルールを修正することを意識しています。

X運用のケース(試行錯誤中)

記事制作の一方でX運用は、正直まだうまくいっていません。むしろ記事制作より不安定さを感じています

記事X運用
型にしやすさ構成・チェック項目に落とし込みやすい「刺さるかどうか」「投稿の価値があるか」という感覚的判断の比重が大きく、型にしにくい
修正の余地執筆前チェックを挟む分、まだ余地がある投稿までのサイクルが早く、バッファが少ない

完全に自動化すれば、このループから抜け出せるとは思います。
ただ、記事制作もX運用も、方向性や内容のクオリティーからすると、このメディアのスタイルとは相性が悪い(というより、ベクトルがそもそも違う)と感じていて、今も試行錯誤しながら安定した運用ができるように検証を続けています。


人がやる仕事は思ったより多い

タスクが増えるほど、人の判断の比重も大きくなる。AIと運用を続けてみて、気づいたことです。

当時:AIに相談すれば、優先順位まで教えてくれると思っていた
今:判断そのものは人の仕事だと実感する場面が増えている

事実確認:AIの出力をそのまま信じない
方針決定:進む方向を決めるのは人
優先順位付け:何から着手するかを判断する
軌道修正:想定と違えば途中で戻す

AIは実行役、人は判断役。頭では分かっていたつもりでしたが、50本という数をこなして初めて、その重さを実感してきています。

AIと人、それぞれが何を担うのかという境界は、コンテンツ運用代行とは?料金・内容・依頼する前に知っておくことでも別の角度から整理しています。


それでも、AIなしには戻れない

楽になった部分と、今も任せきれない部分の輪郭が、50本を通じてはっきり見えてきました。
振り返れば、初めは「AIを使えば、もっと早く・もっと楽に結果を出せる」と思い込んでいた面もあります

タスク・ドキュメントの整理:圧倒的に楽になった
公開基準の判断 / 執筆後の確認・修正 / 方向性との整合性:人の仕事として残っている

今ではAIなしで運用を回すことは考えられません。
ただし、楽になったのは「整理する作業」までで、公開していいかどうかの判断、書いたものを確認・修正する判断、方向性に合っているかどうかの判断などは、今も自分の仕事です

作業がラクになったことと、当時AIに期待しすぎていたことは、実は表裏一体だったと思ってます。

AIを使い始める前の期待も、元をたどればXやSNS広告で見かける「AIで稼げる」「AIで劇的に楽になる」という言葉に影響された部分が大きく、そうした宣伝文句には正直今も目が行きがちです。

当時:「AIに任せればすべてうまくいく」とどこか期待していた面があった
今:煽るような宣伝文句ほど、実は再現性が薄いと感じている


結局は、泥臭く積み重ねるしかない

50本書いてみて、一番伝えたいのはここです。
結局は、まだまだ、地道にコツコツ積み重ねていくしかないということです。

おそらく、派手な近道はないように思います。書いて、直して、また書く。
数を重ねて、ようやくそれが実感としてわかるようになってきました。
AIとどこまで一緒にやるか、その距離感を探ることも含めて、また1本1本書いていきたいと思います。


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この記事を書いた人

AIコンテンツ運用やオウンドメディア実務をテーマに、実際に動かしながら気づいたことをそのまま言葉に残している編集長です。

デザイン制作12年・サービス開発の運営担当3年のキャリアをベースに、「非エンジニア」ながらClaude Codeを活用したワークフロー設計に取り組んでいます。ワクワクし続けられるよう、AIコンテンツで仕事を回せるのかを実務の中で探っています。

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